借入金利とは、借り入れた元金、つまり利子を含まない、直接貸したり借りたりしたそのままのお金に対する支払利息の割合のことをいいます。つまり、ローンの金利ですね。その名の通り、ローン金利とも呼ばれます。金利というのは、お金のレンタル料がいくらか、というのを表しているものです。そして、パーセンテージで示されます。これは金利や利率だと、何パーセント、何割、といった割合で表されるのですが、利子や利息といった言葉になると、何円、といった具体的な金額の単位で表現されます。つまり、利子が何円か?というのを計算したいときには、元金に借入金利のパーセントをかけたものを算出すれば、いくらの利子を払わなければならないのか、ということを知ることができるというわけです。

借入金利とはどれほど重要なのでしょうか。消費者金融によるグレーゾーン金利が改正されて、借入金利が見直されたことで、カードローンやキャッシュカードが利用しやすくなりました。今までは、出資法の上限金利である29.2パーセントというとても高い借入金利も認められてしまっていました。つまり、100万円を借りたら29万2千円も利子を払わないといけなかったのです。それが、現在では上限が20パーセントまで抑えられ、グレーゾーンが撤廃されました。その結果、消費者金融の金利は、利息制限法の水準である15パーセントから20パーセントとなりました。その借入金利はどうやって決まるのかというと、いくら借りたのか、という金額で決定されます。10万円までならば最高金利の20パーセントで、10万円から100万円で18パーセント、100万円以上で15パーセント、という風に、上限が決められています。借りる金額が少なければ少ないほど、借入金利は高くなっていくということですね。これが消費者金融ではなく、銀行のキャッシングやカードローンを利用しようとすると、借入金利は低くなる傾向にあります。特に、上限の利率は13.8パーセントから14.6パーセント程で借入することができます。しかし、その分審査が厳しく、時間や手間がかかってしまいます。